使用例

PL-500の使用例

自動車の場合

使用箇所 使用方法 効果
エンジン
(ガソリン、ディーゼル、LPG、ロータリー)
エンジンオイル注入口より2%~10%注入。
もしくはオイル交換などの作業中であればオイルジョーゴの中で混ぜ合わす。
ノイズの減少パワー、トルク、レスポンスUP、燃費の向上カーボン、スラッジの洗浄。
*特に水平対抗型エンジンには弊社競技用オイル0W-30(PLO-198)等との併用が効果大。
ミッション、ノーマルデフ、トランスファー オイルフィラープラグより3~8%注入。
オイル交換時であればギアオイル注入。途中でPL500の注入を行なうとよい。
各ギヤの摩擦摩耗低減、ギヤノイズの減少シフトフィーリングの改善、とりわけトランスファーへの注入は燃費向上への効果発揮もあります。
横置き型のミッションでシンクロの磨耗が激しい場合などに有効です。
LSD(リミテッドスリップデフ) オイルフィラープラグより2~8%注入。 ギヤの摩擦摩耗低減、ギヤノイズの減少フリクションプレートの寿命延命。
新品のLSD組込時やオーバーホール直後の慣らしにも最適です。
AT(オートマチックトランスミッション) ATFレベルゲージより最大3%までを注入。 変速ショックの改善、ギヤの摩擦摩耗低減バルブボディーの洗浄。
パワーステアリング パワステオイルタンク注入口より最大5%までを注入。 パワステポンプ、ギヤボックスの摩擦摩耗低減、すえぎり音の減少。
エアコン 10~20cc注入。(注) コンプレッサーの摩擦摩耗低減、エアコンの効率UP、エンジンに対する負荷の低減(燃費の向上)。
注)コンプレッサーに直接注入。ガス充てん済の場合は、ガスチャージ器の低圧ホースに予め注入し、その後通常のガスチャージを行う。
ベアリング 直接塗布するか、新品のグリース交換時には適当なカップの中で混ぜ合わす方法がベスト。
ハブのような高負荷のポイントにはグリス粘度に要注意する。
ベアリングの摩擦摩耗低減、回転抵抗の低減発熱を抑制、高回転、高負荷のポイントに使用されるベアリングには耐久性が著しく向上いたします。

バイクの場合

使用箇所 使用方法 効果
フロントフォークオイル 通常使用のフォークオイルに5%添加。 スムーズなハンドリング。
グリップ感が向上。
エンジンオイル
(2スト、4スト)
オイルと一緒に3~10%注入。
初め5%添加、燃焼状態を確認しながら次回3~8%添加。
分離、混合いずれの場合もオイルとあらかじめ混合させる。
内部のフリクションを軽減。
油膜形成力を高める。
トランスミッション オイルフィラープラグより3~8%添加。 ギアー間の摩擦摩耗低減。
デフェンシャルオイル 3~5%添加。 ベアリング゙、摺動部の摩擦軽減。
プライマリーオイル 3~5%添加。 プレート当たり面の改質。
グリース ちょう度をみながら混ぜ合わせたものを、各部に塗布。 フリクション、発熱量の軽減。

PL‐200Sの使用例

自動車の場合

使用箇所 使用方法 効果
エンジン
(ガソリン、ディーゼル、LPG、ロータリー)
エンジンをかけアクセルを少し開けながらキャブレターより直接一本噴霧する。(インジェクション車、ディーゼル車はサージタンクのバキュームホースから)。 バルブシートの当たり面、コンプレッションリングとシリンダー間の金属面処理を行うことで燃焼室の機密性を高める。
バルブガイドの潤滑。

ミッション、ノーマルデフ、トランスファー

メカニックの方が作業される場合にはオーバーホール時などに直接ギア部、ベアリング部、シンクロ部へ噴射してください。
モータースポーツユースにおいてはオイルフィラープラグより直接噴射注入も可。
冬場のオイル粘度調節やギヤ鳴り、シンクロ鳴りでお困りの場合には有効です。
多くのモータースポーツシーンで実証済み。
その他 ドアのヒンジ部や鍵穴など動きの悪い所。 とてもスムーズな動きが得られます。

バイクの場合

使用箇所 使用方法 効果
エンジン、トランスミッションのオーバーホール時

組付けの際よく馴染ませる(PL-500との併用)。

初期なじみ、当たりでの摩擦軽減。
燃焼室 エンジン回転をあげながらキャブより注入。
LPGのため可燃性、注意。
噴霧量はけちらず、しっかりと!
到達箇所での摩擦軽減。
(4スト)バルブシートの密閉性向上。(2スト)排気デバイスの動き向上。
ハブベアリング グリスアップ前に吹き付け、よく馴染ませる。 フリクション、発熱量の軽減。
チェーン、スプロケット チェーンに吹き付け、よく馴染ませる。
その後、余分な油分は拭き取り、チェーンガード等塗布。
フリクション、磨耗の軽減、耐久性アップ。
スロットル、クラッチワイヤー 動かしながら吹き付ける。 安定した動き 防錆作用。
サスペンションピポット部 清掃後、吹き付け、グリスアップ。 摺動抵抗の軽減。
車両工具メンテナンス 金属同士の接触面ならどこにでも吹き付けOK。 摩擦軽減、潤滑維持。
その他、パーツ加工、切削 旋盤、フライスなどの機械使用時にバイトやエンドミルに吹き付ける。 とても仕上がりがきれいで正確。
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